連携企業一覧

株式会社タニタ

株式会社タニタ

“健康をはかる”世界的トップメーカー
ヘルスメーターから「健康をはかるタニタ」へ

「健康をはかる」をテーマに、健康に対する科学的な研究・開発に積極的に取り組み、さまざまな 製品を業界に先駆けて商品化し、世界中の人々の健康創造に貢献している。

戦後、大手メーカーの下請として、ガスストーブやトースターなどを製造していたが、米国のバスルームスケールをもとに、1959年に国内で初めて体重計「ヘルスメーター」を製品化した。発売当初はOEM供給が主だったが、自社ブランドを強化するとともに、秋田工場の新設や中国進出等によりコストダウンに成功。これらが奏功して一般家庭に広く普及し、「ヘルスメーターのタニタ」が定着した。

1990年に体重科学研究所を設立した当社は、その過程で体脂肪計の開発に着手、1992年には体脂肪計付きヘルスメーターを発売した。数年後には一般家庭に普及するレベルの製品価格を実現し、業務用だった体脂肪計を身近なものにした。その後、体脂肪だけでなく、体の組成をはかり表示することのできる体組成計「インナースキャン」を開発し、現在の主力商品となっている。体脂肪計、体組成計を含むヘルスメーターは、国内で7割近くを占め、海外でもトップのシェアを誇っている。

また、生活習慣病、とりわけ糖尿病の恐ろしさが近年強く認識されている中、家庭で手軽に計測できるデジタル尿糖計を業界で初めて製品化した。これは現在もオンリーワン製品となっている。

さらに、健康総合企業として、さまざまな健康情報を提供する「ベストウエイト健康講座」や、板橋区内など商店街で手軽なフィットネスができるサーキットトレーニング・スタジオ「FITS ME」を運営するなどして、製品だけでなく人々の健康管理を支援するさまざまな事業を展開している。 今後は一家に一台から、一人一台を目標に、個人レベルできめ細かく健康チェックができるよう、個人の健康管理をサポートできるトータルシステムの開発を目指している。

株式会社高橋製作所

株式会社高橋製作所

天体望遠鏡の世界ブランド・タカハシ

天体望遠鏡をはじめとする天体観測機器の専門製造会社1932年に創業。鉄鋳物・航空機部品製造に始まり、機関車の銘板等向けにといった非鉄鋳物製造(アルミ・しんちゅう・亜鉛)を経て、1960年より天体望遠鏡の製造を開始。1970年からは、天体望遠鏡の専門メーカーとして事業を展開している。

特徴としては、設計、開発、製造(鋳物加工を含む)・調整並びに販売まで一貫して行っているのは世界唯一の存在であり、それによって、高い品質を維持しながらも、コストパフォーマンスの良い製品を世に送り出している。光学関連製品、特に望遠鏡からの派生品ならほとんど製造可能(鋳造の技術者と光学の技術者がいる)、かなり古い製品の修理も可能といった強みを持っている。

天体マニア向け天体望遠鏡のシェアは60~70%。反射望遠鏡と屈折望遠鏡の両方を自社製造しているのは高橋製作所のみで、レンズの素材(硝材)として蛍石(フッ化カルシウム・CaF2の単結晶)を用いたフローライトレンズを世界で初めて天体望遠鏡に採用するなどの技術力によって、天体望遠鏡における地位を確立。また、情報発信・情報収集を効果的に行うために、東京・秋葉原と名古屋に直営店も抱えている。

 

また、県立ぐんま天文台に設置されている6台の高橋製望遠鏡は、インターネットによる連動制御システムを世界で初めて導入し、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイから遠隔操作による観測が可能で、「TAKAHASHI」は世界ブランドとして認められている。

エスビー食品株式会社

エスビー食品株式会社

「スパイス&ハーブ」のリーディングカンパニー

創業以来80年以上にわたり、国産初のカレー粉製造をはじめ、発売後半世紀を経た現在も圧倒的支持を得ている通称「赤缶」、コショー、ガーリックなどのスパイスを中心にさまざまな食品を製造し、スパイス分野で国内NO.1のシェアを誇る。また、これまでに培ったノウハウを生かして約30種の「フレッシュハーブ」を商品化し、生鮮ハーブの分野においても国内トップシェアもつ。創業理念の「美味救真」を進化させた「真のCS(顧客満足の追求)」を企業理念とし、今後も新しい価値を探求し続ける。

1935年に板橋区に工場を稼動させ、その後現在に至る70年以上板橋に根付いて発展している。本社事業所前の通りは、「エスビー通り」と呼ばれ、古くから地元でも慣れ親しまれている。「地域との共生と社会貢献」を行動規範の一つに掲げ、「スパイス&ハーブフェスタ」を開催し、700名を超える方々がスパイス&ハーブの素晴らしさを体験していただくことで、地域とのコミュニケーションをはかっている。また、地区まつりのひとつである「富士見まつり」にも協賛している。

柳澤管楽器株式会社

柳澤管楽器株式会社

世界唯一のサクソフォーン専門メーカー
世界から認められるYANAGISAWAブランド

創業者の柳沢徳太郎は日本の管楽器の惣明期を支えた一人であり、管楽器の修理を発端に、日本では製作されていなかった管楽器を製作するようになった。こうした楽器づくりへの情熱と技術は脈脈と受け継がれ、1954年にテナーサクソフォーン第1号を製作した。以来、サクソフォーン専門メーカーとして、研究開発を積み重ねながらサクソフォーンを製作してきた。

今ではソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの5種類、材質など異なる60機種を世界中に供給しており、世界最高峰といわれるフランス、セルマー社と並び称され、世界中のプレイヤーに愛用されている。まさにYANAGISAWAは日本を代表する世界ブランドの一つとなっている。

「いい音」と「使いやすさ」のあくなき追求

1954年に第1号のサクソフォーンを製作して以来、いい音を求めて研究開発、試作を繰り返してきており、マイナーチェンジに加え1985年に発表された世界初のデタッチャブルネックソプラノや総銀製、ブロンズ製、ピンクゴールドメッキ製のサクソフォーンをはじめ、それまでになかった製品を次々に生み出してきた。  いい音とともにプレイヤーの使いやすさも考慮して、オリジナル機構やパーツも開発してきた。こうした音とプレイヤーの立場に立った使いやすさの追求が現在の地位を築いている。 「木管楽器は人がどれほど手をかけるかがものを言う」ため、1台1台職人が手づくりしている。木管楽器といえどもサクソフォーンは金属製であるため、部品点数も600を超え、板地金からの素地の切り出し、絞り加工、溶接、塗装、メッキ、研磨など多くの工程が必要となるが、そのほとんどを社内で行っている。 小さな部品の1つ1つから組み立てまでの全工程に気持ちを込め、手をかけることで、本物をつくっている。

リンテック株式会社

リンテック株式会

『くっつける技術』で未来を創造する
粘着素材のリーディングカンパニー

創業時は、ガムテープメーカーとしてスタートし、現在は、粘着製品におけるリーディングカンパニーとして、さまざまな産業分野に進出している。そのラインアップはシール・ラベル用粘着素材や包装用テープをはじめ、建装材・自動車関連製品、ヘルスケア製品など多岐にわたっており、液晶ディスプレー用光学機能性フィルムや半導体製造関連テープといった分野にも高付加価値製品を提供。また、テープやラベル素材の特性を最大限に引き出すラベル印刷機や電子装置など各種機器の開発・製造も行っており、総合的なアプローチで多彩なニーズにこたえている。1990年4月1日、FSK(株)、四国製紙(株)、創研化工(株)の3社合併によりリンテック(株)としてスタートしてからは、カラーペーパーや工業材料用機能紙などの特殊紙や、剥離紙・剥離フィルムといった加工紙・加工フィルムの分野でも高度な技術を確立しており、多岐にわたる基盤技術を融合させた製品を生み出している。

半導体の製造に欠かすことのできないUV硬化型ダイシングテープの約60%は当社の製品が使われている。集積回路が形成されたウェハを切削してチップ化するダイシング工程では、ウェハを保持するためにダイシングテープが使われ、切断後、UVを照射することによってチップを容易に剥離することができる。このUV硬化型ダイシングテープを世界で初めて開発したのがリンテックである。

最近では、ダイシングテープとボンディング剤としての機能を持ち合わせた「LEテープ」も開発し、電子機器の小型化、高機能化に貢献している。  また、光学関連分野でも、液晶ディスプレーをはじめとするFPD用の各種光学機能性フィルムの製造・販売も手掛けている。RFID分野(13.56MHz帯)では、タグの回路設計からチップ実装、タグ加工に至るまで一貫生産しており、ラベルタイプのICタグとして多くの実績を誇る。 さらに、500回以上の書き換えが可能なリライタブルサーマルラベルも開発し、レーザーによる非接触での印字、消去、再印字が可能なRFIDシステムを確立するなど、より競争力を高めた新製品開発も期待される。

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